受験ジュニアの中学受験日記 SAPIX2022年組

サピックスに通う2022入試組の受験日記

うちが公文の算数をやめた理由

算数の計算に関して以下の記事を見つけたのですが、概ね同意。

 

難関校に合格しても落ちこぼれに?行ってはいけない進学塾とは

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190317-00020368-gonline-bus_all&p=1

 

以下引用

計算練習をいくら繰り返しても頭を使うことにはなりません。これだけは、強調しておきたいと思います。確かに幼い頃から、そろばん塾や計算塾に通わせれば、計算力は確実に向上するでしょう。

とはいえ、それで数学ができるようになるわけではありません。頭が柔らかくなることも、残念ながらほとんど期待できません。なぜなら、計算ドリルをいくら繰り返しても、あるいはそろばんをどれだけマスターしたとしても、その過程で頭が使われることはないからです。

 

うちが公文の算数を割り算くらいでやめたのはこの辺の理由。国語を続けたのはこの問題がないから。

 

小1で割り算が始まり、意味わかってないのに計算だけできるようになってきたころに違和感を感じて。

で、結局、やめたあと全く覚えてなかった。

 

割り算の概念が理解できてないのに練習してもやっぱり無駄なんですね。概念が理解できてる子ならいいかもしれないけど。

 

中学受験の算数で必要なのは、図形の中から二等辺三角形、相似形、錯角を見つけ出す能力だったり、問題文を適切に理解する力だったりと、計算はあくまで基礎という感じ。

 

とはいえ、この能力も結局パターンを覚えるだけだから、計算練習と同じでは?といわれるとまあ、そうかも。でも公文の算数では無理。あるレベルまではいっぱい問題解くことでなんとかなると思う。

難関校はそういった訓練だけの子は取りたくないから、あの手この手で素質のある子を取れるような問題をひねり出してくるわけですね。